大会結果 (入賞履歴) 投稿日:2018.05.10

第40回 千葉県道場少年剣道大会

  • 日時:平成30年5月5・6日
  • 場所:流山市総合体育館

個人戦

小学生男子
優勝🏆  根岸 嗣英【全国大会出場】
人一倍負けず嫌いな小さな巨人!
狙うはもちろん優勝!優勝候補のプレッシャーを感じることなく、どこからでも1本を狙う姿勢で、341人の過酷なトーナメントを立派に勝ち抜き、全国大会の切符を手にしました。
ただ、彼の可能性はここからです。昨年、全国大会ベスト8の成績を収めた石井君を越えるべく、全国大会優勝目指してより一層精進してほしいと思います!君ならできる💪    (監督)

山野先輩、石井先輩の成し遂げてきた軌跡をいつも間近で見てきた嗣英です。小学校最高学年となり今年こそは自分も、と今回の大会に臨みました。本人的にはプレッシャーもあったと思いますが、それに負けずひとつ目標を達成してきたこと、母としてとても嬉しく思います。しかし、小学校最後の年は始まったばかり。今年1年、いつもご指導してくださる先生方、応援してくださる皆様に感謝してしっかり剣道も心も成長してくれることを願います。(母より)

 準優勝 大野 颯太【全国大会出場】
今日の試合運びは素晴らしかったです。自分らしい試合展開、リズム。同学年の県チャンピオン、6年生の強豪選手、鬼剣先輩と次々と倒し、決勝戦では敗れはしましたが、先輩を苦しめました。5年生にして準優勝、全国出場!頑張りました!

敢闘賞 松本 誠也
鬼剣の後輩に敗れ、悔しい敢闘賞。
全国大会の切符を勝ち取る力がありながら、勝ちへの、1本への意識が少し足りなかったかな?!悔しい結果ですが、ベスト8に残り都道府県対抗予選に出場できるので、ぜひ千葉県代表の座を勝ち取ってほしいと思います!

 中学生男子
 優勝山野 慎治【全国大会出場】
優勝候補筆頭!!
周囲が注目する中、当然本人はプレッシャーがかかりますが、結果を恐れず目の前の相手に対して全力で戦わせることを心掛けさせました。途中苦しい試合もありましたが、最後まで自分の剣道を貫き通す姿は流石でした。
全国大会でも優勝目指して頑張ってほしいと思います!(監督)

大会前日の彼は、大きなプレッシャーとたたかっていました。今回の優勝は、とても意味のある結果だったと思っています。9月に行われる全国大会では、今まで培ってきた経験を活かし、一試合でも多く勝ちあがれるよう戦ってもらいたいと思います。
支えてくださった先生方、鬼剣の皆さま応援有難うございました。(母より)



中学生女子
敢闘賞 石橋 舞
二年生ながら堂々とした試合運びでした。自分の形(舞ワールド)に力強さとスピードを付加して夏の総体も頑張って欲しいです。

 

団体戦

低学年 優勝🏆
強豪道場がひしめく中、4年生2人、3年生2人、1年生1人と決して充分な戦力ではなかったと思います。ただ、この子達は数々の錬成会や鬼剣での稽古を手を抜くことなく必死に食らいついてきました。その成果が強い気持ちとなり結果に繋がったと思います。
「勝負に絶対はない!」この気持を忘れず今後も頑張ってほしいと思います。
特に(大助、至哉)は4年生の意地を見せてくれました。格好良かったよ!ありがとう!

高学年 準優勝❗【全国出場】
7年ぶりの県大会優勝目指して臨みましたが、あと一歩力及びませんでした。
年度が変わる前から新チームの強化を図ってきましたが、決勝戦を終え、まだ優勝するだけの地力、精神力が足りていないと感じました。
次は夏の武道館二大会に向けて、まだまだ努力が必要です。昨年度と比較すると、現時点では好発進ではありますが、これからどれだけ伸びていけるか、稽古あるのみです。頑張りましょう!!

 中学男子 第三位!【全国出場】
多少の選手の入れ替えはありますが、2年前の高学年チームの再来です。絶対的な大将を持つこのチームで大会に臨みました。結果三位にはなれましたが、「頑張って大将に回す」という考えが甘く、負けた試合では大将戦前に決まってしまいました。全国大会ではこの悔しさを忘れることなく、頑張りたいと思います。

中学女子 第三位
昨年は同じメンバー(Bチーム)で出場しベスト8でしたので、今年は優勝を目指し、試合に臨みました。初戦から準決勝までは先鋒が鋭く攻めて勝ち、中堅が確実に繋ぎ、大将がプレッシャーを感じずに勝負できる完璧な展開でした。しかしながら、準決勝は緊張したのか、先鋒、中堅が共に先手を取られ、自分の良さを出すことが出来ずに負け、大将のみが奮戦する結果となり、惜しくも3位となりました。このメンバーは来年もチャンスがありますので、次回こそは優勝してくれると信じています。

 総合優勝(初)🏆
千葉道連に加盟して11年目の快挙❗
低学年から中学男女まで切れ目なく入賞した子供達がヒーローですが、ともに頑張った指導者、保護者の強い絆が後押しした優勝です。


新年度から錬成会の機会を作っていただいた、上の台、冨貴島、梅本、西木、等の各道場様、
また、お相手として鍛えていただいた数多くの道場の皆様にもこの場を借りて心より御礼申し上げる次第です。